高血圧から頭痛が起きてるのか、脳の疾患から頭痛が起きてるのかを見極めるのは大変難しいと言われています。

さすがに180、190・・・といった高血圧の数値になると高血圧の症状として「頭痛」が出る方も多くなりますが、脳梗塞や高血圧性脳症などの命にかかわる脳疾患の症状で頭痛が起きてる可能性も否定出来ません。


 この頭痛、高血圧の症状?脳疾患の症状?

 高血圧で脳内血管が神経を刺激

 高血圧性脳症による症状「頭痛」

 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の症状「頭痛」


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高血圧で脳内血管が神経を刺激して頭痛が起きる

まず頭痛の可能性として考えられるのが、脳内血管が神経を刺激して頭痛が起きてるというものです。

高血圧とは血管を内側から押し出す(血管が膨らむ)状態ですので、その脳血管が脳神経を刺激して頭痛を引き起こす場合があります。

ただ人間の体は脳の血流をコントロールしたり、脳血管の膨らみを制御する能力がありますので、通常は頭痛を引き起こすまでには至りません。

しかしながら血圧が180、190、200・・・となると話は別になります。高血圧が神経を刺激して頭痛を起こす可能性があります。

高血圧性脳症による症状「頭痛」

高血圧が神経を刺激して頭痛が起きてる場合は、血圧を下げる事で頭痛も緩和されていくので大きな問題ではありませんが、問題は高血圧を長年続けたことによる脳症です。

高血圧性脳症と呼ばれ、長期間の高血圧で脳に水がたまり脳がむくみ、激しい頭痛、吐き気、意識不明などを引き起こす恐ろし病気です。

高血圧の数値で言うと、210/120mmHg以上の悪性高血圧の状態が続くと高血圧性脳症となる方が出てきますが、そのまま悪性高血圧や高血圧性脳症が改善されずに1年が経過してしまうと致死率が極めて高い事が知られています。

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の症状「頭痛」

高血圧から頭痛が起きる症例などを見てきましたが、一番怖いのは脳疾患による頭痛ではないでしょうか。

脳出血やくも膜下出血の初期症状として頭痛が症状として出る事は知られていますし、脳梗塞も頭痛やうまくしゃべれないなどの症状が出ます。

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血といった脳疾患による頭痛は、命にかかわる病気の顕著なサインとなりますので、頭痛がひどいようなら病院にいくのが賢明な処置となります。

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などで倒れる方の多くが、高血圧も患ってるケースが多いのも周知の事実ですから、たかが頭痛と軽視しないようにしましょう。

頭痛という症状が「重度の高血圧」や「脳疾患」のサインなのかもしれませんので、念には念を入れておきましょう。


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