50代の2人に1人が高血圧(140~)であり、50代が患う最も多い病気が高血圧となっています。

2016年の段階で、高血圧の方は4,000万人を超えており、治療を受けても血圧の目標値(140/90未満)を達成できない方がほとんどという状況です。

高血圧は50代前後で発症する方が多いのですが、50代で高血圧になる原因のいくつかはすでに分かっていますのでお話ししていきます。


 50代に多い高血圧の原因と症状

 体力や代謝の低下が原因の高血圧

 ストレスのピーク 慢性的な高血圧

 血管が固くなり(動脈硬化)高血圧を発症

 女性は更年期高血圧、男性はアルコール性高血圧に注意する

 遺伝による高血圧

 50代高血圧の症状


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体力や代謝の低下が原因の高血圧

体力が低下して運動したくない、代謝が悪くなり太りやすいなど、50代は高血圧となる原因が増えていきます。

50代で運動習慣がないと体力は更に低下していき、高血圧だけでなく様々な病気になりやすい体質になっていきます。

ストレスのピーク 慢性的な高血圧

仕事、家庭、子育て、両親、お金、持病・・・すべてのストレスが50代にのしかかります。

「すべての病の原因はストレスである」と言われるほど、ストレスは様々な病を引き起こします。高血圧も例外ではなく、ストレスから高血圧になる方が大変多くなっています。

血管が固くなり(動脈硬化)高血圧を発症

50代になると「高め」になるのが血圧、血糖、コレステロールなどですが、この「高め」も長期間続けてしまうと血管がどんどん固くなっていきます。

いわゆる動脈硬化という病ですが、動脈硬化を起こすと「血圧高め」から「完全な高血圧」へと変わっていきます。

動脈硬化が起こると、脳卒中や心筋梗塞などで倒れる方が出てきますので注意が必要です。

女性は更年期高血圧、男性はアルコール性高血圧に注意する

50代女性は更年期による高血圧が急増します。30代までは他人事だった方も50代で突然高血圧と診断される方も多いです。

50代男性に多いのはアルコール性の高血圧です。ストレスが多いのでお酒に逃げたくなるのは分かりますが、飲み過ぎて体内の水分量が増えて高血圧になります。

私も160/100という高血圧の数値をたたき出していた時があるのですが、毎日お酒を飲み過ぎると確実に高血圧になります。

遺伝による高血圧

40代の高血圧の原因でも書きましたが、50代で高血圧を発病する原因の一つに遺伝があります。

両親ともに高血圧だと50%の確率で子供が高血圧になり、片方の親だけでも30%の確率で高血圧になります。

50代高血圧の症状

高血圧の症状はどの年代もさほど変わりませんが、50代の高血圧の症状で多いのが上の血圧が高くなってくるという点です。

30代40代は下の血圧が高い方も多いのですが、50代60代は上の血圧が高くなる方が多くなります。

上の血圧が高い原因としては、動脈硬化が関係してると言われていて、特に高齢者にこの傾向が見られ「下の血圧は正常値だけど上が高い」という方が増えます。

ですので、50代でも同じような症状が出てるのなら、動脈硬化の検査を受けて確認してみるのが良いと思います。


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